WiFiルーターの電源の入れ方とオンにするタイミング

WiFiルーターの電源を入れる際、オンにするタイミングによって設定や機能などに差が出ることもあります。

WiFiルーターを購入してきた時は、特に配線をする必要はありませんが、電源を入れる前に必ず初期設定を行う必要があります。
初期設定には、WiFiネットワークの名前(SSID)とパスワード(鍵)を設定することが必要です。
もし、この初期設定を行わずに電源を入れると、ルーターが有効にならず、正しくWiFi接続ができない可能性があります。

電源を入れる前に初期設定を行うことをおすすめしますが、設定を行った後でも電源を入れる際の注意が必要です。
電源を入れる時に、ルーターのリセットボタンを押すか押さないかによって、途中まで設定した内容が消えてしまう可能性があります。
そのため、初期設定が終了している場合は、リセットボタンを押さずに電源を入れるようにしましょう。

また、電源を入れる際には、ルーターとモデムの配線を間違いないよう注意しましょう。
ルーターとモデムの配線を間違えてしまうと、正しくインターネットに接続できず、ネットワーク環境を構築することができません。
そのため、正しく配線を行うよう心掛けましょう。

WiFiルーターの電源を入れる際は、初期設定を行ったかどうか、リセットボタンを押したかどうか、モデムとの配線を間違えていないかなどを確認しながら、正しくオンにしましょう。